理由は一体‥来日中止を発表したジャスティン・ビーバーにファンは困惑している

カナダ出身の人気歌手ジャスティン・ビーバー

地球上もっともツイッターでフォローされている人物であり、19歳未満で史上初5作の全米No.1アルバムを獲得した。

世界的大スターであり、日本でも高い人気を誇る

白戸家シリーズなど、さまざまな趣向を凝らしたCMで人気を集めている、携帯会社のソフトバンク。新広告キャラクターとしてジャスティンビーバーを起用したのは、2017年1月

ピコ太郎が歌う「PPAP」は、8800万人を超すフォロワーを擁するビーバーのツイッターで「My favorite video on the internet」と紹介されたことがきっかけで、世界的に話題沸騰

2人が共演したのは「ソフトバンク」のCMで、今年1月に国内某所で撮影された

２４日、自身のフェイスブックに声明を出し、昨年３月に開始した世界ツアーの残りの公演を中止することを明らかにした

日本でも９月２３、２４両日に東京公演が予定され、チケット販売も始まっていた。

東京の味の素スタジアムで開催される予定だった来日公演を含む、全14公演がすべてキャンセルとなる。

ツアーは既に世界各地で１５０以上の公演を終え、北米やアジアでの１４公演を残すのみだった。

ビーバーの事務所は声明で「ジャスティンはファンを愛しており、ファンを失望させることを心から不本意に思っている」とした上

今回の決定は本人が「慎重に検討」した結果だと説明。チケットは払い戻すとした。ただし、中止の詳細な事情は明らかにしていない